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  • テンピオ・パウザニア
  • Tempio Pausania

    リンバラ山に守られるようにただすむ深い歴史を持った町、テンピオ・パウザニア。
    自然の美しさだけでなく地元の人の温かさも加わった内陸部のリゾート地です。 すごしやすい気候と、サルデーニャ島としては珍しい緑の自然、古代の遺跡が残るこの町は海水浴に疲れた体を休ませるのにも最適の場所。 山のリゾートならではのアグリツーリズモや、この地方の特産のDOCGの白ワイン、ヴェルメンティーノ・ディ・ガルーラもぜひ試してみてください。 町全体がグレイの花崗岩でできていて、町の中心である落ち着いた雰囲気のガルーラ広場には市役所、 サン・ピエトロ広場には金の内装が美しい15世紀のアラゴン・ロマネスク風の大聖堂もあります。(扉とベル塔以外は19世紀に再建) 少し先に歩いていくとテンピオの旧市街とリンバラ山が見える場所に、 サルデーニャ島でも特においしいミネラル水の泉フォンテ・リナッジュがあります。



    歴史

    Tempio Pausania マイオーリ・ヌラーゲが静かに物語るように、この辺りには紀元前16世紀にはすでに人が住み着きコミュニティーができていたと考えられます。 紀元前3世紀ごろに古代ローマ人がガルーラの内陸部を支配するため、そして港町オルビアまでの道を作るために、 ここをジェメッレと名づけ定住しました。 中世のジュディカート時代にはサルデーニャ人がヴィッラ・テンプリと名づけ当時のガルーラのジェミーニ県の県庁として栄えました。 その後はピザ人が移り住み、テンピオと名づけられ、 アラゴン家の侵略時代にはこの周辺の行政上と宗教上の中心地に指定され町はさらに力を持つようになります。 19世紀ごろからはテンピオ・パウザニアと呼ばれるようになり、このころからはコルクの生産と貿易で重要な町となり、 現在のように自然豊かな内陸部のリゾート地としてその地位を高めていきます。


    おすすめスポット

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    Nuraghe Maiori
    町からは国道SS133を通って北に2キロほど。
    コルクの木に囲まれた田舎道にあるヌラーゲです。 岩の上に建てられたヌラーゲの塔には二つの小さな部屋があり、通路によってメインの部屋につながってます。




    Rinaggiu Spring

    Fonte di Rinaggiu
    町からALLE TERMEという標識を頼りに進んでいくと、林の中にあるこの泉にちょっとびっくりしてしまうかもしれません。 快適なこの辺りではピクニックをする人や散歩コースとして使う人も少なくありません。 ここから湧き出るミネラル水はイタリアの中でも有数のおいしい水として何世紀も飲まれています。




    Monte Limbara
    テンピオの町からは8キロほどで、車で簡単にアクセスできます。
    三角にとんがった山は林に覆われていて景色を眺めながらのドライブにおすすめです。 頂上近くの展望スポットには参拝者の捧げ物に囲まれた聖母と子供の像があり、近くには雪の聖母の教会(Chiesa di Maddona della Neve)もあります。 ここから頂上には徒歩のみになりますが、頂上から見渡す景色は美しく、 晴れた日は遠くにタヴォラーラ島まで見えるので機会があればぜひ頂上まで歩いていってみてください。 リンバラ山は一年中登ることができます。




    Catedorale and Oratorio
    大聖堂は同じ名前のサン・ピエトロ広場にあります。
    15世紀のアラゴン・ロマネスク風の花崗岩の建物で、内装はバロックで優美なものですが 残念ながらほとんどが19世紀に再建されたもので、建設当時の原形を保っているのは木製の扉とベル塔のみです。 18世紀の後期ロマネスクの礼拝堂は反対側にあり金色に華麗な内装です。

    Tempio Cathedral



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